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コスモス

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本当に久しぶりの投稿になってしまいました。。。 今年の夏は?今年の夏も?それはそれは厳しい暑さでしたね!! 私は年齢を重ねるごとに、夏の暑さにめっぽう弱くなっています。。。 ですが最近は、日中まだ暑さがあるものの随分過ごしやすくなってきました。 そろそろ 『コスモス』 が楽しめる時期ですね。 今日は『コスモス』について。 コスモスはキク科コスモス属の総称。 花の形が 『桜』 に似ていることから 『秋桜』 ともいわれ、日本を代表する秋のお花のひとつです。 9月14日は 『コスモスの日』 とされています。 花言葉 コスモスの一般的な花言葉は 『乙女の純潔』・『乙女の真心』・『調和』・『謙虚』 ですが、色によって花言葉が変わります。 ピンク 『乙女の純潔』・『乙女の真心』 白 『乙女の純潔』・『乙女の優美』 赤 『乙女の愛情』・『乙女の調和』 黄色 『野生美』・『自然美』・『幼い恋心』 濃い赤 『恋の終わり』・『恋の思い出』・『移り変わらぬ恋心』 コスモスの日 3月14日のホワイトデーから半年目となる9月14日。 コスモスを添えて 【お互いの愛を確認しあう日】 とされる一方で、 『セプテンバーバレンタイン』 といって 女性の方から別れを切り出してもいい日 でもあるそうで。 紫色の物 を身に着けて、 白い マニキュアを塗り 緑 のインクで書いた別れの手紙を直接渡すといったルールがあるそうです((笑)) そんな意味がある日だとは、びっくりです!! お互いの関係を改めて見つめなおす日 としてもいいかもしれませんね。 コスモスも奥深いですね~ 夏の疲れなどが出やすいこの時期ですが、秋のお花に癒されながら移りゆく季節を楽しみましょう♪ 今日も一日お疲れ様でした。 ハロウィンハーバリウム 販売中です♪ 是非、 hana-GinGa のギャラリーにあそびにきてくださいね!

母の日を終えて

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母の日 からあっという間に一週間がたとうとしています。 hana-GinGaとして迎えた 初めての母の日 。 本当にたくさんのご注文を頂きましたことにこの場をお借りいたしましてお礼申し上げます。 本当に本当にありがとうございました。 母の日のハーバリウム。 悩みに悩んだデザインでした。プリザーブドフラワー花材がなかなか入手困難な状態でしたので 自家製ドライフラワー に挑戦することから始まりでした。 インターネットで 『 ドライフラワーのつくりかた』 で検索してもなかなか情報はありませんでした。 簡単な様で、とても奥の深いドライフラワー。 ドライフラワー=枯れたお花。 どこかで私にもそんなイメージがありましたが、目指したかったのは鮮やかさを保ったままのドライフラワー。 失敗もたくさんありましたし、今も勉強中です。 途中でやっぱり、自家製のドライは諦めようかしら。と何度も思いました。 ただ、自分で仕上げたドライフラワーはとても愛おしく感じるものですね。 次にデザイン。 これが本当に悩みました。どこかで hana-GinGaらしさ を表現したいという思いがありました。 こちらは『木漏れ日。』さん。 こういった ギッシリ花材を詰め込んだデザイン が私は好きです。ただ、お花の向きやバランスを考えながら入れていくので、一本作るのにとても時間の要するデザインでもあります。 作成時にはお花たちに 『あなた、こっち向いてちょうだい!』 『そこで、ストップストップ!』 などと話しかけながら作成することが多いので旗からみますと、とても変な光景です(笑) この大量生産ができないデザイン。はたして世の中に受け入れられるのかしら。 とても不安でした。。。 3月末に販売を開始しましたが 当初、想定していた数を遥かに超えるご注文をいただきました。 悩んで生み出したものだったので本当に嬉しかったです! 同時に自分の力不足を感じることも多く、お客様にはご迷惑をおかけしてしまったこともありました。今後の課題にさせて頂き、より良い商品やサービスがご提供できるように努めていきたいと思っております。 最後に自分の母について少し書いておきたいと思います。 母は、私の趣味(フラワーデザイン)の影響で花屋で仕事を始めました。 しば

母の日のハーバリウム

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こんばんは。 早いもので3月も最後の週ですね。 宮崎ではポカポカ陽気が続き、 桜 が一気に開花しています! さて、少し早いですがhana-GinGaでは只今、 母の日に向けたハーバリウム のご予約を承っております。 hana-GinGaとして迎える初めての母の日。 年明けから、母の日のハーバリウムのデザインをずっと考えておりました。 ここのところの 花材不足 。 本当に深刻化しています。 プリザーブドフラワー はとても華やかなので、ハーバリウムのデザインには 欠かせない存在 です。 ですがいつ、どのくらい確保できるかが 全く見通しが立たない状態 です。 そういった状況もあり、 自家製ドライフラワー に挑戦しようと思いました。 お花をただ吊るしておくだけで出来そうなドライフラワー。 しかし、単純そうで本当に奥が深いと感じています。 目指したのは 『鮮やかさを留めたドライフラワー』 。 ドライにすると、どうしても色がくすんでしまいがちです。 それはそれでアンティークの雰囲気が出て素敵なのですが、母の日に向けて 『華やかなハーバリウム』 を作りたかったので、いろいろと試しました。 失敗もたくさんですし、今でもうまくいかないときもあります。 特にカーネーションはドライフラワーになるまでに、とても時間がかかります。 『母の日』=『カーネーション』 ですが、カーネーションにこだわるべきか悩みました。ですが、やはりカーネーションはあきらめきれませんでした。 市場で仕入れてきた新鮮なお花を、しっかり水揚げをしてタイミングをみてドライにします。 自分で作ったドライフラワーはすごくすごく愛おしいです! そんな愛情をこめて仕上げたドライフラワーでつくったハーバリウム。 皆様のお母様を想う気持ちのお手伝いが出来ますように丁寧にお作りします。 ラインナップは 3種類 。 『カーネーション/ミニボトル』 『カーネーション/ローズピンク』 『カーネーション/イエローピンク』 色をピンクで統一してエレガントで上品なイメージに仕上げました。                                             

桃の節句

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昨日は桃の節句 『ひな祭り』 でしたね。 五節句のひとつである 『桃の節句』 ですが、『上巳(じょうし)の節句』とよばれ、 女子のみのお祭りではなかった そうです。 節句は、 『季節の変わり目』 のこと。 昔は、 奇数の数字が重なる月には、良くないことが起きる と考えられていたそうです。 その邪気払いの意味を込めて、宴会をするようになりました。 その日が1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日。 中国では 桃の木に邪気払いの効果がある と言われ、このため桃の節句に桃の花を飾ります。 また、桃の花のお酒を飲む習慣もあったそうです。 桃の花や種は『白桃花(はくとうか)』、『桃仁(とうにん)』として漢方でも知られています。 消炎、鎮痛や血の巡りの作用で、婦人病や高血圧の予防にも効果があるとされています。 『桃』 という字は、木へんに『兆』と書き、兆は非常に多い数という意味で、とても多くの実がなる木、つまり 多産や繁栄に通じるシンボル として中国では、さまざまなモチーフに使われてきました。 桃の花言葉は 『私はあなたのとりこ』・『天下無敵』・『気立てのよさ』 です。 3月は何かと忙しい年度末ですね。 桃の木を愛でて、邪気を払い鋭気を養いましょう♪

バレンタインデー

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来週は バレンタインデー ですね♪ 『バレンタインデー』 といえば、 女性が男性にチョコレートを贈るもの 。 といったイメージですが、実はその習慣は 日本独特のもの だって皆さん知っていましたか? 欧米では、恋人や友達、家族などがお互いにカードや花束などを贈ります。 どちらかというと、 『男性から女性へ愛を伝える日』 といったイメージです。 日本とは真逆で、少し羨ましいです♥ では、チョコレートはどこからきたのでしょうか? それは1958年に東京都内のデパートで開かれたバレンタインセールでチョコレート業者が行ったキャンペーンが始まりといわれています。 今では『チョコレート』は『バレンタインデー』の象徴のようになりましたね。 クリスマスなどもそうですが、キリスト教になじみの薄い日本では本来の意味が忘れられ、セールスに利用されがちのようですね。 そして、欧米には 『ホワイトデー』が存在しません! 完全に日本発祥の習慣 のようです。 もちろん、 『義理チョコ』 や 『お返し』 といった文化もありません。 やはり、この辺は 『日本独特の文化』 ですね。 私は学生時代に、カナダに留学していたことがあります。 日本に居た時からそうですが、バレンタインデーは、大量に、お菓子をつくって配る『おばちゃん』。でしたので、カナダでもメンズにチョコを配っておりました(笑) そして、初めて体験するであろうカナダでの『ホワイトデー』を楽しみに3月のカレンダーをチェックしたところ、、、、 ない。 ない! ない! なぁーーーーーい!!!!! 『ホワイトデー』 は存在しませんでした。 カナダのイケメンズからの 『お返し』 の夢が消えた瞬間でした。 しっかり 『異文化』 を学んだ瞬間でもありましたよ(笑) いつもながら、ただお菓子を配るだけの『おばちゃん』でした。。。 皆さんは『バレンタインデー』の甘酸っぱい思い出は、ありますか? 日本でも、バレンタインデーは 『男性から女性へ、愛を贈る日』 になってほしいなぁと思います。 hana-GinGaのハーバリウムは、すべてラッピングをした状態でお届けいたします。

写真が『いのち』。

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お久しぶりの投稿です。 ここのところ、グッと冷え込んできましたが皆様、風邪など大丈夫でしょうか? インフルエンザなども流行っているみたいなので気を付けましょうね! さて、hana-GinGaでは最近とっても嬉しいことがありました♥ minne さんに出店させていただいているのですが、minneさんのトップページに載る『特集ページ』にhana-GinGaのハーバリウムを掲載させていただきました♥ 驚きとともに、嬉しい気持ちでいっぱいです♪ そのページは コチラ 。(※期間限定) 『お世話いらずの植物インテリア』という特集ページです。 『ラベンダー/ミニボトル』 が掲載されました! この掲載の数日前に、minneさんが公開している『作家さま向け勉強会』の動画を拝見させていただきました。 2時間近くある内容なのですが、こんなの無料でみせてもらって良いのかしら。と思うような大変、為になる内容でした。 その中でネットで何かを販売するときには、やはり『写真』がいかに大切かといったお話がありました。 今の時代、携帯のカメラの機能も格段に良くなってきています。 まるで、一眼レフカメラで撮影したかのような写真がとれますよね。 ですので、きれいに撮るのは『あたりまえ』なのかなと思いました。 きれいで、なおかつ 『雰囲気』 だったり何かしら見てもらう方に 『商品の魅力』 が伝わる写真を撮っていかなければ、なかなか 注目 してもらえないのかも。と思いました。 そこで、改めて自分のギャラリーを客観的に見てみました。 『あること』 に気づきました。 私はカメラで写真を撮った後に、パソコンに取り込んで編集ソフトでサイズをリサイズしています。 Instagram にアップしやすいように、 『正方形』 になるように加工していました。 正方形に加工した写真 ですが、ギャラリーの一覧で表示されるときには横長の 『長方形』 で表示されます。 ですので、下の写真のように 上下が切れた写真 がギャラリーを埋め尽くしていました。 上下が切れて圧迫感がある写真 すごく圧迫感のあるギャラリーになっていることに気付いたのです。(気づくのが遅すぎる。。。) ですので、大変

青い薔薇

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minneさんから 新作 を販売開始しました。 hana-GinGaのハーバリウムの中でも人気の 『A rose.』 シリーズ。 薔薇の魅力を最大限に表現したかったので、あえて薔薇を一輪だけ閉じ込めてあります。 『紅一点』の 『A rose./Red』 『上品』なイメージの 『A rose./purple』 そして、今回 『A rose./blue.』 が仲間入りです! 青い薔薇について少し書いておこうと思います。 長い間、青い薔薇は世界中のバラ愛好家の中では 『夢』 とされていました。 そんな青い薔薇の花言葉は 『不可能』 。 しかし、2004年に日本のサントリーフラワーズとオーストラリアの植物工学企業が共同で『青い薔薇』の開発に成功! その時開発されたブルーローズの正式名称は 『SUNTORY blue rose APPLAUSE』 『 APPLAUSE』 は拍手喝采を意味することから、名前の意味を 『喝采』 とし、 花言葉も 『夢かなう』 としたそうです。 開発には実に 14年 の歳月がかかったとのこと。 本当に、『喝采』という名がぴったりだと思いました。 そんな『青い薔薇』を閉じ込めた新作 『A rose./blue.』 。 『不可能を可能に。』 と願いを込めて作った一本です。 今の時期、頑張る受験生への贈り物にいかがでしょうか? 私も挑戦の途中です。 時々、不安に押しつぶされそうになることもあるけれど一歩ずつ前に歩みを進めていけたら、と思っています。 どうぞ hana-GinGa 、よろしくお願いします♪ コチラ でご注文いただけます。

成人の日(私の体験談。)

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『成人の日』ですね。 ご成人される皆様、おめでとうございます! 人生の節目となる行事のひとつですね。 成人の日とは? 『国民の祝日に関する法律』で、 大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年男女を祝い、励ます日 として、 『成人の日』が定められています。 以前は1月15日が成人の日でしたよね、現在では 1月の第2月曜日 となっています。 成人式の由来や意味 成人式は『元服式(げんぷくしき)』が由来。 人生の四大儀式である冠婚葬祭のひとつ『冠』のお祝いの由来となった『加冠の儀(かかんのぎ)』からきたもので、一人前の大人として認められる儀式であり、宮中や公家、武家で行われていた『元服の祝い』が広まったもの。 『元服』の『元』は『首(頭)』。 『服』は『着用』を表し、頭に冠をつけること、を意味します。 男子・・・ 15歳 になると髪型や服装を大人に改め、冠を初めてかぶる『元服』 女子・・・ 13歳 になると髪を初めて結いあげ、かんざしを飾る『髪あげ』 こういった儀式を済ませると、いつでも結婚でき 『一人前の大人』 として扱われました。 感想 昔の 『成人』 とされる年齢は今の20歳よりも、ずいぶん若かったのですね。 私は少しだけ海外に居たことがありました。 当時私は高校生でしたが、海外の同級生は随分と大人に感じました。 日本に居たときには窮屈に感じていた学校などでの『ルール』も、それによって守られていることも多いのかもしれないと感じました。 反抗期真っ只中の年齢でしたが、『親に怒られたい!』と思ったほどのホームシックにも襲われました。 あの年齢で、海外生活へ挑戦させてくれた両親には本当に感謝しています。 外から見る日本は本当に平和で美しかったです。 ちなみに。。。 私の『成人式』でございますが。 悲惨極まりない 『成人式』でございました。(笑) といいますのも 『逆に』 目立ちたかった私(若気の至り)は、お着物でなくスーツっぽい服装で参加いたしました。 それが 『大失敗』! 忘れていたのです! 私は 『見た目年齢』 が 『実年齢』 を はるかに上回っていた ことを!!! 会場へ入った途端に、

新年のご挨拶

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あっという間に、新年を迎えて一週間が過ぎようとしています。 皆様、明けましておめでとうございます! 新年一発目のブログは、 『正月花』 について書こうと思います。 まず、お正月飾りで思い浮かべるのは 『門松』 や 『しめ縄』 ではないでしょうか。 門松 お正月には年神様が各家を回るといわれています。 その際、家の目印として松飾を立てたことが門松の始まりとされています。 門松に飾られる正月花 縁起の良い花といえば、『松・竹・梅』が挙げられるでしょう。 松・竹・梅は『歳寒三友(さいかんのさんゆう)』と称され、寒い冬でも枯れない強さからお正月の『縁起物』として尊ばれてきました。 松 松は常緑樹で一年中青いため『永遠の命』の象徴です。 また、松の中には樹齢数千年というものもあり、不老不死と結びつけられるため、縁起がいいとされています。 竹 竹は寒い冬にも葉を落とさずに青々としています。 その上、強風や嵐の中でも折れないたたずまいや、曲がらずに真っ直ぐ成長する姿から、『誠実な心』や『強い志』などの象徴です。 梅 梅は早春に他の花より先駆けて咲くため、『出世』・『開運』の象徴です。 また、厳しい寒さの中でも清らかな花を咲かせ、芳香を漂わせることから縁起の良いものとされています。 しめ縄 神社のしめ縄は、魔よけの意味があり、神域と俗世を区別する境界線とされています。 一般家庭でも、お正月に年神様が訪れやすいように、門松と共にしめ縄を飾ることが習慣となりました。 しめ縄に飾られる植物 しめ縄には、ウラジロ・ダイダイ・ユズリハなどが使用されており、それぞれ縁起が良いとされる理由があります。 ウラジロ 左右に2枚の葉が広がることから『夫婦円満』を、さらに葉の裏が白いことから『清らかな心』を表しています。 ダイダイ 1度実ると何年も木から落ちずにいるため、1つの木に何代ものダイダイが実っていることがあります。このことから、ダイダイは「一族の代々繁栄」を意味します。 ユズリハ 新しい葉が伸びた後、古い葉が黄色くなり落葉する様子が次の世代へ『譲る』ことを連想させるため、『親から子への世代交代』の祈願が込められています。 飾る時期・外す時期 門松やしめ縄など