原因

さて、前回の記事に書きました。

今年の夏から悩まされ続けていた原因不明の体調不良。

その原因

ズバリ
『ストレートネック』

なにそれ?ってことで

ストレートネックとは?

頚椎の生理的前湾角度 30度以下の首の状態をいいます。
※首がまっすぐに歪んだ状態を示す言葉ですので、病名ではありません。

まっすぐに歪んでいる?ってなんだか変なかんじですよね?!

正常な人の首の前湾角度は… 30~40度なんだそうです。

慢性的な 頭痛・首の痛み・肩こりに悩む人の多くはこの角度が少なく、病院でレントゲンやMRIを撮ると正常よりも首がまっすぐですね。という説明を受けることになります。

そして、これといった治療があるわけではない、とのことです。(結局、そうなのね。。。)

ストレートネックの原因


原因は、長時間のパソコン作業やスマホ操作が、もっとも代表的な原因。とのことです。

私は仕事柄、どうしてもPCを長時間使用します。それに加え、SNSでの発信がとても重要な為タブレットの使用も欠かせません。

正常な首の状態ですと、だいたい4~5kgの負担が首にかかっているそうです。
それが重度のストレートネックになると、約27kgもの負担が首にかかります。

その状態がほぼ毎日ですから、様々な支障が出てくるのは当たり前だったのかもしれません。

今、スマートフォンの爆発的普及で『ストレートネック』の方は増えてきていると書いてありました。

なぜ、私が『ストレートネック』に辿り着いたか?

ですが、実は風邪をこじらせてしまい『内科』(内科③軒目(笑))にかかりました。

ダメもとで、半年悩まされている症状(首が詰まった感覚があり、頭に血が上手くめぐっていない気がする)について相談してみました。

すると先生は私の背中の状態を見て、
『奥さんは首から背中がまっすぐですね、看護士さんの背中を見てみて。』と看護士さんと私の背中を比べてみるように言われました。

看護士さんの背中は適度に曲がっており、力が分散できる造りになっているということでした。

それに比べ、私の背中はまっすぐで、力が分散されず、負担がかかりやすくなっている、とのことでした。

私は『この先生はホンモノだ!』と思わず思ったのです。

私がかかったのは内科ですよ?!
整形外科にもかかり、レントゲンまで撮って分からなかったのに。。。(グチグチ)

家に帰って『ストレートネック』について、早速ググりました。

そしていくつかのストレッチや改善方法を試してみたところ、たった一晩で症状が劇的に改善しました!!!(※何かの宣伝ではありませんよ)

私の半年間の苦しみや不安はなんだったのでしょうか?

そして、あの時、内科の先生が『ストレートネック』について教えて下さっていなかったら、私はいつまで苦しんでいたのでしょうか?

苦しみは、増す一方だったと想像すると、恐ろしい限りです。

私が参考にした『ストレートネック』についての記事のリンクを貼っておきます。


前の記事にも書きましたが、私には医療的な知識は全くございません。
同じような症状でも、『ストレートネック』が原因だとは限りません。
気になる症状があった場合には、信頼のできる病院にかかられることを強くお勧めいたします。

私の仕事柄、PCやタブレットを使わない訳にはいきません。

ですが、今回、『ストレートネック』のことを知り、その恐ろしさや苦しさを身をもって学びました。

私は娘であり妻であり、母親でもあります。
健康でなくてはなりません。

自分の健康は自分で管理しなくてはいけないのだと心から感じました。
体としっかり相談しながら、大好きなお仕事を続けていこうと思いました。

そんな、hana-GinGaをどうぞ、よろしくお願いいたします。

これから寒さが厳しくなる季節です。
どうぞ、皆様もご自愛くださいませ。

長いブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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