花屋はキレイなお仕事?!
お花屋さんの仕事って、とっても華やかでキレイなイメージをお持ちではないでしょうか?
私も家族で花屋を始めるまでは、そういったイメージでした。
実際は、けっこう過酷なお仕事でもあります。
キレイなアレンジメントや花束を作ってお客様に提供するだけがお仕事ではありません。
市場から仕入れてきた大量のお花を、まずは売れる状態にしなくてはなりません。
お花もお魚みたいに、『さばく』作業が必要なんですね。
たとえば、バラに関して言えばトゲを一本一本取り除かなければなりません。
トゲとり専用の道具があるのですが、トゲが刺さることも、しばしばです。
それから、すべてのお花に合った方法で『水上げ』という作業を行います。
茎をハサミで切る方法であったり、茎を折るといった方法をとったりします。
これによって、お花の持ちが、全然違ってきます。
それから、葉を落とし、長さを整え、一本一本、もしくはセットにしてセロハンで巻いていきます。
この手間をかけることで、お客様が手に取りやすく、またすぐに飾りやすくなるかと思います。
大体、ここまでで半日以上かかる作業です。
午後からは、各スーパー様へお花の補充へ回ります。その際に、バケツひとつひとつの、水替え作業も合わせて行います。
花がキレイでも、水が汚れていては花持ちにとても影響します。
おうちにお花を飾られる際には、できるだけ毎日お水を替えて、花瓶も洗浄してあげてください。
毎日はちょっと。。。といった方は、
お花の延命剤が市販でも売られていますし、少量の漂白剤を水に入れておくとよいと思います。
活用してみてくださいね!
この水替えの作業は、ずっとしゃがんで作業します。
腰などに、とっても負担がかかります。
夏は、ほとんど毎日の作業ですし、冬はお水の冷たさが辛いですね。
どうですか?
お花屋さんのイメージとは、ずいぶん違った内容ではないでしょうか?
もちろん、すべてのお花屋さんが、こうではないと思いますが。
大変なことも多いです。けれど、お花屋さんの仕事の魅力は、やはり
自分が手間をかけたり作製したものを、手に取ってくださり、喜んで頂けることは
本当にありがたく、幸せなことです。
この場をお借りして、心から感謝いたします。
花屋を始めて17年。
本当に右も左も分からないままのスタートでした。
失敗もピンチもたくさんありました。
けれど、いつも支えていただき、今日があります。
これからも、どうぞbless youをよろしくお願いいたします。
私も家族で花屋を始めるまでは、そういったイメージでした。
実際は、けっこう過酷なお仕事でもあります。
キレイなアレンジメントや花束を作ってお客様に提供するだけがお仕事ではありません。
市場から仕入れてきた大量のお花を、まずは売れる状態にしなくてはなりません。
お花もお魚みたいに、『さばく』作業が必要なんですね。
たとえば、バラに関して言えばトゲを一本一本取り除かなければなりません。
トゲとり専用の道具があるのですが、トゲが刺さることも、しばしばです。
それから、すべてのお花に合った方法で『水上げ』という作業を行います。
茎をハサミで切る方法であったり、茎を折るといった方法をとったりします。
これによって、お花の持ちが、全然違ってきます。
それから、葉を落とし、長さを整え、一本一本、もしくはセットにしてセロハンで巻いていきます。
この手間をかけることで、お客様が手に取りやすく、またすぐに飾りやすくなるかと思います。
大体、ここまでで半日以上かかる作業です。
午後からは、各スーパー様へお花の補充へ回ります。その際に、バケツひとつひとつの、水替え作業も合わせて行います。
花がキレイでも、水が汚れていては花持ちにとても影響します。
おうちにお花を飾られる際には、できるだけ毎日お水を替えて、花瓶も洗浄してあげてください。
毎日はちょっと。。。といった方は、
お花の延命剤が市販でも売られていますし、少量の漂白剤を水に入れておくとよいと思います。
活用してみてくださいね!
この水替えの作業は、ずっとしゃがんで作業します。
腰などに、とっても負担がかかります。
夏は、ほとんど毎日の作業ですし、冬はお水の冷たさが辛いですね。
どうですか?
お花屋さんのイメージとは、ずいぶん違った内容ではないでしょうか?
もちろん、すべてのお花屋さんが、こうではないと思いますが。
大変なことも多いです。けれど、お花屋さんの仕事の魅力は、やはり
お客様に喜んでもらえるお仕事
だということだと思います。
自分が手間をかけたり作製したものを、手に取ってくださり、喜んで頂けることは
本当にありがたく、幸せなことです。
この場をお借りして、心から感謝いたします。
花屋を始めて17年。
本当に右も左も分からないままのスタートでした。
失敗もピンチもたくさんありました。
けれど、いつも支えていただき、今日があります。
これからも、どうぞbless youをよろしくお願いいたします。
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